豊中 「高校野球発祥の地記念公園」行ってきました
投稿日:2022/07/29
毎年、甲子園で行われる高校野球。その前身の大会が初めて開催されたのが大阪府豊中市にあった豊中グランドです。大正4年(1915年)に第1回大会が開催されました。
豊中 「高校野球発祥の地記念公園」行ってきました
現在の豊中市玉井町3丁目に豊中グランドはありました。阪急豊中駅から西へ徒歩約8分程のところです。残念ながら観客人数が多くなり収容が出来なくなったため、第3回目の大会から西宮市に移りました。その後、豊中グランドは大正末期に取り壊されましたが、大会70回目の記念として、豊中市と日本高校野球連盟がメモリアルパークを建設し、その後「高校野球発祥の地記念公園」としてリニューアルオープンしました。
(高校野球発祥の地 豊中市より)高校野球発祥の地 豊中市 (city.toyonaka.osaka.jp)
赤レンガの壁に発祥の地についてなどメモリアルプレートがあります。
歴代優勝校、準優勝校ウォールもあります。200回大会分までのスペースがつくられています。
ホームベース型のベンチがかわいいです。
高校野球甲子園大会への出場、そしてその先の優勝と、小さい時から夢に向かって努力を重ねている球児たち。毎年、大会ではドラマがあります。胸が熱くなり感動をもらっています。ここ大阪北摂 豊中でその幕が開いたのですね。