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【2021年】は特定建築物定期調査報告の年です

投稿日:2021/05/19

所有物件の特定建築物定期調査報告はお済でしょうか?

【2021年】は特定建築物定期調査報告の年です

2021年の今年は特定建築物定期調査報告の年になります。該当する建物を所有されている方には、特定行政庁より定期報告内容の通知が届きます。

株式会社ダイキュウ建築設計事務所では、特定建築物定期調査の依頼を受付ています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

  • 定期報告制度とは?

定期報告制度には4種類あり、特定建築物調査・建築設備検査・防火設備検査・昇降機等検査があります。
特定行政庁が指定する一定規模以上の特殊建築物〔共同住宅等〕は、所有者・管理者が建築物の安全性を確保する為に専門の技術者(調査員・検査員)に依頼して定期的に調査・検査し特定行政庁に報告する制度です。

  • 該当する建物は?

3階建て以上1000㎡以上、5階建て以上500㎡以上の共同住宅

  • 何を調査するの?

特定建築物定期調査の主な調査項目は、「敷地・地盤」「建物外部」「屋上・屋根」「建物内部」「避難施設・非常用進入口」等について目視・打診等を行い、損傷・腐食劣化の状況を点検します。

  • 報告時期は?

共同住宅の場合、3年に一回報告します。〔建築物-3年に1回、建築設備-毎年、防火設備-毎年、昇降機等-毎年〕※特定行政庁より定期報告内容の通知が届きます。

  • 調査する人は?

特定建築物調査;一級建築士、二級建築士及び建築物調査者証の交付を受けている者
建築設備検査;建築設備検査員資格者証の交付を受けている者
防火設備検査;防火設備検査員資格者証の交付を受けている者
昇降機等検査;昇降機等検査員資格者証の交付を受けている者

  • 目的は?

共同住宅等、多くの人が利用する建築物は、ひとたび火災・震災等発生した場合には、被害が発生する危険性があります。これらの災害から建物の被害を未然に防ぐには、日頃の維持管理が重要です。建物及び建物周りの塀等の劣化の状態をチェックすることで、建物を末長く良好な状態に保てるように努めることです。

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